サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 市販車ニュル最速タイムを記録した「ウラカン・ペルフォルマンテ」の実力

ここから本文です

市販車ニュル最速タイムを記録した「ウラカン・ペルフォルマンテ」の実力

いよいよイモラサーキットにコースイン

さて、そのウラカン・ペルフォルマンテを走らせるグローバル試乗会の舞台は、ランボルギーニの本拠サンタガタから遠からぬイモラサーキット。かつてF1サンマリノGPの舞台に使われ、1994年、ウィリアムズ・ルノーF1に乗るアイルトン・セナの命を奪った場所としても知られる高速コースだ。

そこでは、1台のインストラクターのウラカンをジャーナリストの乗る3台のペルフォルマンテが追走するが、「ストラーダ」「スポーツ」「コルサ」の3走行モードを司るANIMA(アニマ)にもペルフォルマンテ専用のセッティングが与えられている。

前後駆動力配分は、通常走行用の「ストラーダ」で50:50、テールスライドなどをエンジョイするのに適した「スポーツ」で40:60、サーキットを安定して速く走ることに特化した「コルサ」では45:55となる。

しかも、ハードコーナリング中の左右リアホイールに作用する「エアロベクタリング」は、コルサ選択時のみ作動するというのも、コルサのキャラクターを示すポイントのひとつだ。

最初にコクピットに収まったのはマットなオレンジの1台で、シートはバックレスト固定のバケットだった。できればもう少しバックレストを寝かせたいと思ったが、チルトの他にテレスコピックも可能なステアリングを調整すると、ドライビングポジションは違和感なく決まった。

Aピラーは決して細いとはいえないが、かなり前方でフェンダーに収束しているためか、意外なほど視界の邪魔にならない。ミドエンジンスーパースポーツの常で、後ろの視界はそれなりだが、左右のドアミラーからの後方視界は悪くない。

ランボルギーニ ウラカン (クーペ)の中古車

ランボルギーニ ウラカン (クーペ)の中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン