ランクル300の二の舞? 再々販が確定的なランクル70は“普通に”買えるのか
掲載 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 73
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1984年から2004年にかけて販売されていたトヨタ「ランドクルーザー70」が、今秋にも復活するようです。ランドクルーザー70は2014年から2015年にかけて期間限定で再販されているため、今回は“再々販”となる見込みです。
再販時期を除けば、日本国内ではおよそ20年前に販売終了しているランドクルーザー70ですが、「ランドクルーザー300」や「ランドクルーザープラド」に比べシンプルかつタフな設計であることから、主にヘビーデューティ用途として、オーストラリアなどで販売が継続されていました。
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今回再々販されるランドクルーザー70は、このオーストラリア仕様がベースになると見られています。そのため、かつてのランドクルーザー70と全く同じではありませんが、最低限の快適装備や安全装備などが追加されており、より使い勝手の高いモデルとなることが予想されます。
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ランドクルーザー70の再々販について、現時点でトヨタからは正式なアナウンスはありません。しかし、すでに多くの場所で報道されていることから、ランドクルーザー70の復活は既定路線と考えて間違いないでしょう。
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ランドクルーザー70の再々販の報道に対して、インターネット上では驚きと歓迎の声が溢れています。一方、予想通りランドクルーザー70が再々販されたとしても、実際には欲しい人の手に行き届かないのではないかという不安の声も多く見られます。
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ランドクルーザー70が2014年に再販された際は、2015年以降に生産されるクルマに求められる安全基準などへの法規対応が難しいことから、およそ1年間のみの期間限定販売となりました。
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今回の再々販でも同様の事情から、期間限定、もしくは台数限定での販売となる可能性は十分にあります。
近年では、発売前に予約受注を行なうことが一般的となっていますが、ランドクルーザー70が予約受注の段階で予定台数を消化してしまった場合、発売日の時点ですでに購入できないという事態が発生する恐れがあります。
また、販売現場の混乱を避けるために、予約受注自体を抽選にするというケースも考えられます。
過去にはレクサス「RX」がほぼ抽選販売のみとなったように、「お金があっても買えない」ということになる可能性があるというわけです。
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加えて、いわゆる「転売ヤー」の存在が、争奪戦の激化を助長するという指摘もあります。
このような状況のなかで、確実にランドクルーザー70を手に入れるためには、早い段階で販売店とコミュニケーションを取り、できるだけ早く予約を入れるしかありませんが、よほど時間に余裕がある人でない限り、何度も販売店へ足を運ぶのは簡単なことではありません。
その点、「転売ヤー」はそれを生業としているため、一般の人に比べて早く予約できる可能性が高まります。
一方、「転売ヤー」は手に入れたクルマを愛用することはなく、頃合いを見て中古車市場へと流します。その結果、新車価格を大きく超えるプレミア価格が付くことも珍しくありません。
実際、発売直後から受注が殺到したランドクルーザー300は、一時、新車価格の4倍以上となる3000万円のプライスタグが付いた車両が中古車市場に出回っていました。
>>現在の価格は? ランクル300の中古車情報はこちらこのレベルになると、もはやほとんどのユーザーには手が届かず、事実上買えない状態となってしまいます。
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とはいえ、なにをもって「転売ヤー」と規定するかの線引きは難しく、転売行為そのものを規制することは不可能であるのが実情です。
しかし、本当に欲しいと思っているユーザーに商品が行き渡らないというのは、消費者にとって歯がゆいものです。
一方、そもそもランドクルーザー70は「転売ヤー」が興味を示す対象となるのでしょうか。
言うまでもなく、「転売ヤー」は儲けることを目的としています。逆に言えば、儲かる見込みがなければ、たとえ限定品であっても動くことはありません。
ランドクルーザー70は限定販売となる可能性が高いのは事実ですが、話題性は高くとも、基本設計は古く乗り手を選ぶ一部のマニア向けのモデルです。
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また、2014年に再販されたランドクルーザー70も中古車市場に多く流通しています。今回再々販されると見られるランドクルーザー70は、必要な法規対応は施されているものの、2014年のものと比べて大きくモノが変わるものではありません。
さらに、ランドクルーザー70のようなヘビーデューティなクロカン車は、スポーツカーや高級車などと異なり「新車同様」のコンディションであることはそれほど重視されない傾向があります。
つまり、ランドクルーザー70が再々販されたとしても、「転売ヤー」にとってはそれほど“うま味”のない商品であるとも言えます。
クルマは、購入金額が大きく保管場所も必要になるため、「転売ヤー」にとってはリスクの大きい商品です。そうした事情を考えると、再々販されるランドクルーザー70には、異常とも言えるほどのプレミア価格は付かないのではないでしょうか。
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