【倍率47.5倍】700万円超、200台限定「MSRロードスター12R」に約9500人が殺到。マツダも“第2弾”の検討を開始する事態に

マツダ スピリットレーシング ロードスター12R

標準モデルも即完売か。マツダは“第2弾”の検討を決定

200台限定のマツダ スピリットレーシング ロードスター12Rに対し、約9500人もの応募が集まったことから、SNS上ではその反響の大きさとともに「抽選応募に9500件もあったということは、2200台限定の標準モデル『マツダ スピリットレーシング ロードスター』もすぐに売り切れるのではないか」と不安の声が多く見られます。

実際に落選したユーザーの中には、「抽選に外れてしまったので、標準モデルの購入を検討している」との声もあり、抽選の結果を受けて「マツダ スピリットレーシング ロードスター」への関心が一層高まっているようです。

なお、マツダは24日より「マツダ スピリットレーシング ロードスター」の販売を先着順で開始しましたが、発売日に注文が殺到し早くも売り切れの店舗が続出しているようです。

高い人気を集める一方で、「当選者の中にはロードスター愛が薄い人もいそうで心配」「転売目的の人に渡ってしまうのでは」「マツダ車の購入歴やロードスター所有歴がある人を優先にすれば良かったのに」といった意見も挙がっています。

希少性の高いモデルであることから、抽選の公平性や転売防止策を求める声が挙がるのは自然な流れとも言えるでしょう。

また、マツダから送られた抽選結果メールには「今回約9500件と大変多くのお客様からご応募をいただき、皆様のご期待に何とかお応えしたいと第2弾モデルについて検討することといたしました」とのメッセージが記載されており、ユーザーの間では「第2弾があるなら次こそ当選したい」「反響を受けてどんな仕様になるのか楽しみ」といった期待の声も広がっています。

現時点で第2弾モデルの詳細は明らかにされていませんが、多くのユーザーがその続報を待ち望んでいる状況です。

（終わり）

（写真：マツダ）