トヨタが「米国生産モデル」を国内導入へ。その“背景”と得られる"実利”を解説…ホンダ・日産はどうする?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 24
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2025年12月17日、トヨタは「カムリ」「ハイランダー」「タンドラ」の国内導入を目指すことを発表しました。
これらはいずれも米国で生産されるモデルであり、ドナルド・トランプ大統領が問題視していた対日貿易赤字の削減に貢献するねらいがあると見られます。
また、ホンダも米国産車の国内導入を検討しているとの報道があります。
トヨタの場合、1990年代から2000年代前半にかけて、「セプター」や「アバロン」「ヴォルツ」といったモデルを導入していました。また、ホンダは「アコード」や「ラグレイト」、日産も「クエスト」などの米国産車を同時期に国内へと輸入していました。
ただ、いずれも日本のユーザーのニーズを満たすことはできず、比較的短命に終わっています。
それでも、当時は1ドル100円を割り込む「超円高」の時代であり、日本の自動車メーカーにとって米国産車を輸入することは、為替差益による直接的なメリットが期待できました。
一方、現在は1ドル150円を超すなど、当時と比べて為替は大きな円安となっています。にもかかわらず、なぜトヨタやホンダは米国産車の輸入を検討しているのでしょうか?
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