レクサスの旗艦セダン・LSの“スポーティ版”が世界初公開
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
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実に11年ぶりとなるフルモデルチェンジを施し、1月のデトロイトMSで「LS500」、3月のジュネーブMSで「LS500h」が披露された新型レクサスLSに、早くも“F SPORT”が登場した。
ニューヨークMSをワールドプレミアの舞台に選んだ「LS500 "F SPORT"」ならびに「LS500h "F SPORT"」は、GA-Lプラットフォームの特性を活かした高い操縦安定性に専用装備を組み合わせ、爽快なドライビングフィールを実現するスポーティバージョンだ。
外装ではF SPORT独自の縦基調のメッシュを継承して発展させたスピンドルグリルなどの専用パーツを奢り、内装ではいずれも専用デザインのスポーツシートやステアリング、LFAを継承するメーターリングスライド機構を備えたTFT液晶メーターなどを採用する。
もちろん見た目だけに留まらず、走行性能もブラッシュアップ。専用の20インチ・ベンチレーテッドディスクブレーキや、ランフラットタイヤ&ホイールを採用したほか、レクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)に、アクティブスタビライザーやAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンションシステム)を協調制御させることで、よりフラットで質感の高い乗り味を実現しているという。
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