【初代を大幅改良】タイ版日産「キックス」が新スタイルで登場。北米の2代目とは異なる“独自の進化”を検証
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 5
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タイ市場におけるコンパクトクロスオーバーSUVクラスは、トヨタの「ヤリスクロス」が年間約3.6万台を販売し首位に君臨しています。
対するキックスは約1.8千台と苦戦を強いられており、今回の大幅改良によってキックスがどのような巻き返しを図ってくるのか、注目が集まります。
価格面では、キックスの中間グレードが84万9900バーツ(約420万円)であるのに対し、ヤリスクロスは85万9000バーツ(約424万円)。さらに、戦略的な価格設定で攻勢をかける中国BYDのBEV、ATTO2が65万9900バーツ(約326万円)から展開されるなど、競争環境は極めて過酷です。※1バーツ=4.94円で換算
日本国内でもヤリスクロスが圧倒的な支持を集めるなか、国内の販売現場ではキックスの競合として「カローラクロス」を想定する向きもあります。しかし、市場の実態としてはヤリスクロスと比較検討されるケースが少なくありません。
上位モデルである「エクストレイル」を含め、限られたSUVラインナップで広範なライバルをカバーせざるを得ない日産にとって、この大幅改良モデルがどれほどの競争力を発揮できるか、現地バンコクでも期待と不安が交錯していました。
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、日産、トヨタ、BYD)
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