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【安すぎて波紋】トヨタの最新BEVが200万円強だと…? 中国で繰り広げられる過酷な価格競争とは

【安すぎて波紋】トヨタの最新BEVが200万円強だと…? 中国で繰り広げられる過酷な価格競争とは

トヨタ bZ3「画像:APOLLO NEWS SERVICE」

中国のみならず北米でもBEV攻勢を加速

一方、一汽トヨタのBEVセダン、bZ3も2026年春のキャンペーンに合わせて大胆な価格改定を実施しました。従来の10.98万元(約236万円)から、現在は期間限定で9.38万元(約202万円)からの提供となっています。

同車は「カムリ」に近いパッケージングを誇る電動セダンで、心臓部にはBYD製の「ブレードバッテリー」を採用しているのが特徴です。

2025年12月に投入されたアップグレード版の仕様は継続されており、ルーフマウント型のLiDAR(ライダー)を追加したインテリジェントADAS「モメンタ 5.0」を搭載。15.6インチの大型インフォテインメントディスプレイやデジタルメーター、レベル2相当の運転支援機能など、先進的なデバイスを網羅しています。

こうした充実の装備を維持したままの大幅な値下げは、現地の競合他社に対する強力な牽制となるでしょう。

トヨタのBEV攻勢は、北米市場でも加速しています。2026年モデルとして「bZ」(3万4900ドル〜、約551万円)、「C-HR BEV仕様」(3万7000ドル〜、約585万円)、「bZウッドランド」(3万9500ドル〜、約624万円)の3車種をラインナップ。リースキャッシュなどの優遇策も提供されています。

中国市場におけるbZシリーズの快進撃と価格戦略は、今後の世界市場におけるトヨタのBEV展開を占う重要な指標となりそうです。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ)

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