なぜ日本で売らない? 日産「パトロール」、スバル「WRX」MT仕様、トヨタ「4ランナー」…海外専用の日本車が欲しすぎる!
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 33
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 33
●トヨタ「セコイア」
「セコイア」を知っているクルマ好きは、かなりマニアックでしょう。北米だけで売っているこのSUVは、何を隠そうトヨタにおいてもっとも大きな車体を持つSUV。
ランドクルーザー300よりもひとまわり大きくシボレー「タホ」やフォード「エクスペディション」、そして日産パトロールなどがライバルです。
2023年モデルではフルモデルチェンジを施してメカニズムを刷新。ランドクルーザー300と共通のラダーフレームを採用し、悪路走破性も抜群です。
トヨタSUVの頂点となるモデルを所有したいという人は、日本にだってきっといることでしょう。エンジンは排気量3.5Lの6気筒ターボですね。
アメリカ生産なので「日本でアメ車をもっと売れ!」というトランプ氏の意向を汲んで“輸入車”として日本で売ってみてはどうでしょうかね。
●マツダ「BT-50」
マツダ好きにおいても「BT-50」を知る人は少ないのではないでしょうか。なんとピックアップトラックなのです。
かつて日本でも売っていた「プロシード」(1999年に国内販売終了)の後継といえばイメージできるかもしれません。
2020年に登場した3代目は、ピックアップトラックながらしっかりと鼓動デザイン(マツダのデザインテーマ)に則っていて、スタイリングはまごうことなくマツダ車。
実はタイなどで販売しているいすゞ「D-MAX」のOEMモデルで、設計・開発・生産はいすゞが担当しているのはここだけの話。
でも、見るからにマツダ車だとわかるデザインなので細かいことは言いっこなし。生産は、アメリカと並ぶピックアップトラックの本場タイです。
トヨタ「ハイラックス」が日本で想定以上の人気(当初計画の2倍近く売れている!)を得て、三菱「トライトン」もそれに続く今、マツダもタイからの輸入車として日本で売ってはどうでしょうかね?
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