やっぱウェイ系? 超高級ミニバン「レクサスLM」をリアルで“社用車”にできるのはどんな企業?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 37
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 37
さまざまな自動車メディアに記事を配信しているピーコックブルーには、試乗や撮影に用いるためのニューモデルが毎週のようにやってきます。
これまでにやってきた数多くのクルマたちのなかで、平均年齢25歳のピーコックブルーのメンバーの心をもっともつかんだのは「レクサス LM」でした。
特に、いわゆるクルマ好きではないメンバーからの評価が高く、「社用車として買いましょう!」と大マジメに話す女性社員もいたほどです。
>>アルファード2台分。レクサスLMの別世界をギャラリーで見る
たしかに、LMは法人ユーザーが大半を占めるとされています。
では、どんな規模の企業ならLMを社用車にすることができるのでしょうか?
LMの価格はおよそ1500万円~2000万円ですが、法人の場合、税制面や管理コストの関係からリース契約をする場合がほとんどであるため、車両価格よりも月々の支払額が重要となります。
一例として、LM(6人乗り仕様)を「月間走行距離1000km/3年間」の条件でリース契約をすると、月々の支払額はおよそ30万円と見込まれます。
社用車にどの程度の費用を費やすかは各企業の方針に大きく依存しますが、ピーコックブルーの場合は「営業利益の10%程度」をひとつの目安としています。
そのため、この条件でLMをリース契約するためには、月々の営業利益が300万円ほど必要な計算となります。
さらに、3年のリース契約であることを考えると、これだけの営業利益を継続して記録しなければなりません。
また、今回は割愛しますが、実際には駐車場代や任意保険代も考慮に入れる必要があります。
(次のページに続く)
【レクサス LM】#レクサス #LM #アルファード #社用車 #ヴェルファイア #リース契約申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
迫りくるEVシフトで、ディーラーの「営業スタイル」はどう変わるのか?
SNSで話題? 英国で「軽自動車が爆売れ」情報は本当か?
稼ぎは全部自分のもの……だけど!? かつての最終目標だった「個人タクシー」を目指す人が減っている理由とは?
街にあふれるトヨタ「アルファード」“高額車”なのにみんなどうやって買ってる!? 実は「安く買える秘訣」あった? ほぼ半数が選ぶ「意外な購入方法」とは
ハイブリッド車って本当に経済的なのか? 高額なバッテリー交換もあるのに? 環境に良いのは十分理解していますが
御社も「クロネコヤマトみたいにしませんか」でEV化進む? “経験”を売る新ビジネスの大いなる“狙い”
ルノーCEO、F1エンジン開発プロジェクト終了は「自前で作る旨味がなくなったから」? 決断の理由を説明
2500万円のトヨタ「アルファード」が売れている!? 競合多い「高級ミニバン市場」 激化する中国で人気は意外なトヨタ巨大ミニバンだった!?
VW傘下のスコダ、EV減速でエンジン車販売を延長へ 「消費者ニーズに応える」とCEO
メガサプライヤーが狙うアフタービジネスとは? アイシン、ボッシュほか…アウトメカニカ フランクフルト2024
マジかホンダ!! 新開発の燃料電池[PHEV]を搭載した[CR-V]が優秀すぎた件
ボディは段ボールってマジか? 作りがぶっ飛んでる東ヨーロッパの国民車たちに泣ける
「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体
「最新のアルヴェルはしばらく乗っても売れば儲かる」。庶民も惑わす“転売術”はどこが危ないのか?
【911はどうなる!?】“マカン”に続き“718”もBEV化へ EV需要減速の中でポルシェが進めるしたたかな戦略とは
そろそろモデル末期。マツダの主力「CX-30」次期型はストロングHV搭載で“カロクロ化”する
ソニー、アップル、シャオミ…ついにシャープも! 家電メーカーはなぜEVの開発にご執心なのか
価格、デザイン、走り、乗り心地…「CX-60」オーナーが「CX-80」に乗って嫉妬したワケ
【日本COTYも受賞】ハイブリッドの王道「プリウス」が売れない! 販売店で囁かれる不振の理由
【新ゴツカワ系】女性も安心の最小ジープ「アベンジャー」。ミニの好敵手は予想外にソフトな走り味
【世界に逆行】電動キックボード普及を進める日本の“黒幕”とは。石破内閣は規制強化で世論を味方につけよ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!