センスよし、走りよし! プジョー「205GTI」が愛された理由ーーおしゃれ好きがハマった80年代FFスポーツの魅力を探る
掲載 carview! 文:koensha 9
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先日、プジョーの輸入元、ステランティス・ジャパンのブランド担当者に、プジョーの魅力を聞く機会があった。クルマ好きで知られる彼は「プジョーは、センスのよさと抜群の乗り味が明確な個性です。走る/曲がる/止まるを真摯に追求しており、ステアリングを握ると元気になるクルマです。そのうえでプジョーは[洗練された美]を表現しています」と教えてくれた。
確かにプジョーはフランス車らしく洗練されており、走りも素晴らしい。最新モデルは、かつて「猫足(ねこあし)」と表現された時代ほど足回りはしなやかではないが、それでも快適で、ハンドリングも機敏。走るほどに「いいな」と感じる。
中でもハッチバックモデルの「208」は、元気でおしゃれなイメージで気に入っている。パワーソースがエンジンとBEVから選べるのもいい。コンパクトながら強い発信力を持っており、「好きだから選んだ」と胸を張れるクルマである。
プジョーが日本でもポピュラーな存在になったのは、1980年代前半のこと。それは、コンパクトなホットハッチ「205GTI」が人気を集めたからだった。今回は懐かしの「205」を振り返ってみたい。
(次のページに続く)
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