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【懐かしさ全開】初代から5代目まで乗ってわかった歴代「プレリュード」は“カッコよさ”を裏切らない。そして新型へ

【懐かしさ全開】初代から5代目まで乗ってわかった歴代「プレリュード」は“カッコよさ”を裏切らない。そして新型へ

6代目新型プレリュード

シビックタイプRの骨格に宿る新型プレリュードの挑戦

あれから34年たった。5代目の販売が終了したのが2000年。今秋登場する新型は、数えるなら6代目だが、25年間の時を隔てて出てくることになる。

今風にハイブリッド化されてはいるが、やっぱり2ドアクーペ(ハッチバックだけど)として登場し、ちらっと見たら後席はすごく狭い。

今国内で売れているのは、圧倒的にSUVだ。売れているクルマの半分以上がSUVと言っても過言ではない。

2ドアクーペはレア中のレア。モテるためにクルマ選びをする時代ではないどころか、モテる必要のある世代の多くは新車なんて買えない。彼ら彼女らは、そもそもモテようともしないらしいじゃないか。

新型は2Lエンジンにハイブリッドシステムe:HEVを組みわせるだけではなく、モーター駆動部分をうまく使って、ハイパワーの内燃機関をパドルでマニュアル変速させて走っているような感覚を味わえる制御、「S+シフト」が盛り込まれている。

またシャシーはシビックタイプRのものを用いているため、ワイドトレッドで、電子制御サスとなる。

想像するに、シビックタイプRほど絶対的に速くはないが、モーター制御と電子制御サスのおかげで、ドライバーは同じくらい興奮できるのではないか。

エンジニアはプレリュードを従来のハイブリッドまでのホンダ車と、今後BEVで展開するゼロシリーズとを橋渡しする存在だと説明する。つまりエンジンの付いた最も先進的な電動車だ。期待大。

メインターゲットは海外市場なのかもしれないが、そんな時代にデートカーの代名詞、プレリュードは受け入れられるのだろうか。実際には昔プレリュードに乗っていた、あるいは乗りたかったけど乗れなかった層がターゲットなのかもしれない。

ともあれ、今の時代にプレリュードがどのように受け止められ、どの程度受け入れられるのか、非常に興味深い。清水君は今マツダCX-60に乗っている。

(終わり)

(写真:ホンダ)

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