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【懐かしさ全開】初代から5代目まで乗ってわかった歴代「プレリュード」は“カッコよさ”を裏切らない。そして新型へ

【懐かしさ全開】初代から5代目まで乗ってわかった歴代「プレリュード」は“カッコよさ”を裏切らない。そして新型へ

3代目1987年4月発売<試乗車>プレリュード2.0Si1958cc直4DOHCガソリン(最高出力145ps)車両重量1150kg国内販売台数約17万5000台(歴代最多)※世界初4WS(4輪操舵システム)採用

カッコよさに全振りした歴代モデルに一気乗り

プレリュードというのは、世相を反映して世代ごとにキャラクターは少々異なるものの、歴代を通じ、主に「アコード」のコンポーネンツを用いて開発された2ドアクーペで、実用性を重んじた「シビック」やアコードに対し、こちらは華やかさ、カッコよさを重視したスペシャルティカーだ。

5代目のみ主にシャシー性能の面でスポーツカーの性格を帯びたが、4代目までは動力性能に特筆すべき点はなく、乗るとフツーの、とにかくカッコ重視のモデルと言えた。

日本で最初に電動サンルーフを採用したほか、洒脱(しゃだつ)なコノリーレザーシートを奢って78年に登場した初代、80年代のスペシャルティカーブームを牽引した2代目と3代目。

3ナンバー化するなどいろいろ方向転換した4代目、コーナリング性能を高めるためにATTS(アクティブ・トルク・トランスファー・システム、いわゆる外輪増速装置)を採用するなど、スポーツカー寄りとなった5代目と、一気に試乗し、78年から95年までワープしたような感覚になった。

とりわけ2代目と3代目はデートカーとも呼ばれた。あの頃、各メーカーにそういうモデルがあった。モテるために乗るクルマだった。

実際、カリーナEDよりもモテたのだろう。清水君にはかわいい彼女がいた。一緒に伊豆に行ったうちのひとりだ。僕もその子のほうがよかったが、それはどうでもいい。

(次のページに続く)

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