テスラに乗ってテスラを作っているロボットの製造工場を見学に行った
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:テスラ・モーターズ・ジャパン、編集部
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:テスラ・モーターズ・ジャパン、編集部
今回、テスラ・モーターズ・ジャパン(日本法人には依然「モーターズ」が付く)が、取引先である山梨県忍野村のファナック本社工場の見学ツアーを企画した。題して「テスラに乗ってテスラを作っているロボットを作っているファナックの工場を見にいこう」。大人の社会科見学といったところか。本格的にテスラ車を運転するのは初めてだという編集部・Tのドライブで関越道、圏央道、中央道をひた走り、富士山麓の忍野村を目指した。
往路に用いた「100D」はこれまで乗ったどのモデルSよりも乗り心地がよい。すでに12年の発売から5年、14年の日本発売から3年半が経過したモデルSだが、依然として生産精度は高まり、新しいモデルであればあるほど、ボディの剛性感が高く、シャキッとして感じられ、インテリアのクォリティも高い傾向にある。TはずっとモデルSのアクセルレスポンスのよさや乗り心地、回生ブレーキのかかり方などに感心しきり。「ここまでよくできているとは思いませんでしたね」。初めてテスラに乗った人はたいていそう感じる。
運転を代わる。最高出力の高いパフォーマンスモデル(「P90D」とか「P100D」のように頭に「P」が付くモデル)に乗る機会が多く、航続距離の長さを重視したPの付かないモデルに乗ったのは久しぶりだが、はっきり言って力強さはこちらで十分という気がした。どれくらい速さに差があるかというと100Dが0-100km/h加速が4.3秒、P100Dが2.7秒。P100Dになると市販車最速の部類に入るが、要る、そこまで? 4.3秒でも世間一般ではとても速いクルマの部類に入る。だいたい「アウディ RS3」とか「BMW M2」あたりと同じだ。ただし100DはP100Dに対し、いち充電当たりの航続距離が何割も上回るわけではない。P100DがNEDC(欧州の燃費計測モード)で613kmなのに対し、100Dは632km。値段は100Dが1246万8000円なのに対し、P100Dは1767万9000円へと一気に跳ね上がる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
WRCラリージャパンで発生した“一般車両コース侵入事件”、FIAは「非常に深刻な問題」として調査へ。来季大会にも暗雲
サンパウロGP3位の勢いそのままに……ガスリーがラスベガス予選3番手「最後のアタックはアドレナリンが溢れたよ!」
【旧車高騰の背景を見たり?】足を運んだファンは過去最大の1万2500人! 全米最大のJDMイベント
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!