【スライドドアも完備!?】「センチュリーSUV」に豪華ロングホイールベース仕様の追加はあるのか？

トヨタ センチュリーSUV LWB 予想CG 「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

実現すれば国内最高額を更新するのは間違いなし

そうした背景もあり、Nikita Chuicko氏から究極のセンチュリーSUVの予想CGが提供されました。

センチュリーSUVは、「グランドハイランダー」やレクサス「TX」などにも採用されている「TNGA-Kプラットフォーム」を採用し、セダンがV8エンジンのハイブリッドであるのに対し、センチュリーSUVは3.5リットルV6エンジンを搭載するプラグインハイブリッドが採用され、システム最高出力は412PSを発揮します。

LWB仕様のボディサイズは、全長が240mm伸びた5445mm、ホイールベースは220mmストレッチされ3250mmと予想されており、実現すればレンジローバーLWBを圧倒する存在感となりそうです。

注目は、巨大なスライドドアが採用される可能性があるということでしょう。

現行型センチュリーSUVは2500万円と国産クロスオーバーSUVの最高額ですが、LWBが導入された場合キャビン内の大幅なアップグレードも予想され、最高額が更新されるのは間違いなく3000万円超えの可能性もありそうです。

センチュリーSUVは1台1台がほぼ特注で作られるため、オーナーの要望次第では、LWB仕様の実現はあながちあり得ない話ではないのかもしれません。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、ベントレー、レクサス、ランドローバー）