【国産小型4座クーペ比較】“大人雰囲気”の新型「プレリュード」と“ガチな速さ”の「GR86」。あなたが選ぶべきはどっち?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 78
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ここまでわかっているプレリュードの内容は、以下のようなものとなります。
2.0Lエンジンを搭載した「e:HEV」と呼ぶ、現在のホンダのハイブリッド・システムを搭載していること。運転を楽しくさせ、鋭い加速を実現する新機能「ホンダ S+シフト」が採用されることです。そして肝心な駆動方式はFF(前輪駆動)となるとか。
また、エンジン自体が進化していることで、同じ2.0Lのハイブリッドを搭載する「シビックe:HEV」よりも高性能であることも予想されています。さらに、「シビックタイプR」のシャシー技術を流用していることで、ハンドリングは相当に楽しいものになっているようです。
ちなみに現行シビックe:HEVの駆動用モーターの出力は135kW(184PS)ですから、200PS級になると嬉しいですね。後輪をモーター駆動する電動4WDも開発中らしいので、もしかすると、発売後に4WDモデルが追加になるのかもしれません。
価格は、シビックe:HEV以上になるはずですから、最低でも440万円以上。シビックタイプRの499万7300円という価格は、どう考えても大バーゲンプライスなので、それ以上になってもおかしくはありません。
そして「アコード」の価格が599万9400円〜なので、「プレリュード」の価格はアコードに近くなるのではないでしょうか。
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