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中古車購入時は支払総額をチェックしよう。気になる総額の内訳は?【購入ガイド】

中古車購入時は支払総額をチェックしよう

中古車を購入しようと見積もりを依頼したら、予想以上に高額になってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。店頭の本体価格を見て買えると思っても、見積もりの支払総額が高額になってしまい慌ててしまうケースは少なくありません。

今回の記事では、車の支払総額に何が含まれているのかを解説します。併せて中古車購入時の注意点も紹介するので、中古車購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

中古車の支払総額には何が含まれる?

中古車の支払総額は、「車両価格」「法定費用」「各種代行手数料」の3つを含んだ費用です。車両価格自体は安くても、法定費用と各種代行手数料の金額次第では総額が予算オーバーとなるケースもありますので、ここではそれぞれの費用について解説していきます。

車両価格

車両価格は車本体のみの価格です。この車両価格に法定費用と各種代行費用を加えたものが支払総額となります。車の購入には何かしらの費用が伴うため、車両価格のみで車を購入できるわけではありません。

そのため、車両価格の安さに惹かれ見積もりを取っても思っていたより高額になってしまうケースも起こりえます。一例を紹介すると、車両価格7.6万円の車の支払総額が29.9万円になる場合もあるのです。

法定費用

法定費用は自動車の税金や保険などにかかる費用です。金額は車の重量や排気量などによって変化します。法定費用に含まれるものは以下のとおりです。

法定費用
・自動車税種別割(旧:自動車税)
・自動車重量税
・自賠責保険料
・自動車税環境性能割(旧:自動車取得税)
・自動車リサイクル料金
・消費税

各種代行手数料

中古車購入に伴う手数料は主に「納車費用」「車庫証明代行費用」「登録代行費用」の3つです。これらの手数料は代行してもらうためにかかる費用になるので、自分で車庫証明を取得する場合や、車を受け取りに行くことで節約できます。

ただし、登録代行(車の名義変更)だけは中古車販売店が行うのが一般的です。名義変更が済むまでは車の所有者は販売店となっているため、その状態で購入者が運転し、万が一事故や書類の紛失などをしてしまうと販売店が損をしてしまいます。トラブル防止のために、中古車販売店が登録代行を行うのです。

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