待望のMT復活へ大きな一歩か? スバルが自ら並行輸入した「海外版WRX」に隠された、国内発売への布石
掲載 carview! 文:大音 安弘 26
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スバルのスポーツセダンとして、絶大な人気を誇ってきたWRXシリーズ。2014年に登場した初代モデルでは、伝統のEJ20型エンジンと6速MTを組み合わせた「WRX STI」と、新世代のFA20型エンジンに独創のCVT「スポーツ・リニアトロニック」を搭載した「WRX S4」の2本立てで展開された。それぞれが異なる持ち味を発揮することで、多くのファンを獲得してきたのは記憶に新しい。
2021年登場の2代目(現行型)では、エンジン排気量を拡大した新開発のFA24型へとアップデートを遂げた。「スバルパフォーマンストランスミッション(SPT)」と呼称される新開発CVTの採用など、新たなトピックが生まれた一方で、国内ラインナップが「WRX S4」に一本化されたことは、多くのスバルファンを落胆させた。日本仕様からMTが廃止されたからだ。
しかし、日本とは対照的に、海外市場向けの「WRX」には6速MTが継続設定されており、その事実もまた国内のファンに小さくないショックを与えた。
そんな中、2025年12月、スバル広報部が驚きの発表を行った。商品PRに使用する広報宣伝用車両として、海外仕様の「WRX」MT車を導入するというのだ。なぜ今、このタイミングで海外仕様の6速MT車が日本へ持ち込まれたのだろうか。
まず、日本で試乗が可能となった海外版WRXのスペックを整理しよう。今回導入されたのはカナダ仕様車であるため、ステアリング位置は左側となる。
グレードは現地のエントリーモデルにあたる「Sport(スポーツ)」だ。注目のパワーユニットは日本仕様と同じくFA24型を搭載するが、現地のオクタン価(91)に合わせたセッティングが施されている。最高出力は271ps/5600rpm、最大トルクは258lb-ft(約350Nm)/2000〜5200rpmを発生。
国内のCVT仕様と比較すると、最高出力で5ps、最大トルクで25Nmほど抑えられている計算だ。ただし、そのトルクダウンを補うためか、トルクバンドは日本仕様より400rpm広い5200rpmまで確保されている。
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