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【2強対決】「フリード」と「シエンタ」本当に“買い”なのはどっち? 数字で徹底比較したら価格差が50万円以上の場合も!

燃費、最小回転半径、車両重量では「シエンタ」が有利

最小回転半径の数値を見てみると、シエンタの5.0mに対して、フリードは5.2m。若干ボディサイズが小さい分、シエンタの方が小回りが効く。

車両重量を「ハイブリッド2WD・7人乗り仕様」の中間グレード同士で比較してみると、「シエンタ G」が1360kg、「フリード エアーEX」が1480kgと、なんと120kgもの違いがある。

これは後ほど触れるハイブリッドシステムの違いによるところが大きいと思われるが、大人2人分に相当する重量差は、シエンタにさまざまな面で有利に働きそうだ。

室内の広さは、シエンタが室内長2545mm×室内幅1530mm×室内高1300mm、フリードが室内長2645mm×室内幅1470mm×室内高1260mm。シエンタは、室内長ではボディの全長が長いフリードに負けるものの、室内幅、室内高ではフリードをしのいでいる。

パワートレーンについて見てみよう。

どちらもガソリンエンジンは1.5Lだが、シエンタは直列3気筒、フリードは直列4気筒という違いがある。最高出力/最大トルクは、シエンタが120ps/145Nm、フリードが118ps/142Nmとほぼ同じ。

燃費(以下すべてWLTCモード)はシエンタが18.3km/L(2WD・G・7人乗り)、フリードが16.3km/Lで、約12%の差がある。これは車両重量がもたらす差と言っていいだろう。

そしてどちらもハイブリッドを設定する。シエンタは1.5L直3エンジンに「THS-Ⅱ(トヨタハイブリッドシステム)」を組み合わせ、フリードは1.5L直4エンジンに「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を組み合わせる。

e:HEVはホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムで、日常の走行のほとんどをモーターでの走行としており、パワフルかつ静かな走りを実現する点ではフリードに分がある。しかし、燃費面ではシエンタが27.6km/L(G・7人乗り)なのに対して、フリードは25.3km/Lと、シエンタがリードする。

(次のページに続く)

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