【2強対決】「フリード」と「シエンタ」本当に“買い”なのはどっち? 数字で徹底比較したら価格差が50万円以上の場合も!
掲載 carview! 文:koensha 94
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トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」は、どちらも日本国内で非常に人気の高いコンパクトミニバンで、ファミリー層を中心に支持されている。どちらも2列シート仕様と3列シート仕様を設定しているが、今回は3列シート仕様に絞って、両車の違いや選択のポイントについて比較・考察してみた。
シエンタとフリードは、トヨタの「ノア/ヴォクシー」やホンダの「ステップワゴン」よりもひと回り小さいコンパクトミニバンとして、高い人気を誇っている。
2024年の販売台数ランキングでは、シエンタが11万1090台で3位、フリードが8万5368台で5位に入っており、その人気の高さがわかる。
ちなみにフリードは2024年6月にフルモデルチェンジ、2025年7月に一部改良をしており、直近2025年7月の販売台数を見てみると6572台で、シエンタの同9289台に若干水を開けられたものの、同年1月〜6月の上半期トータルでは4万9094台(4位)と、シエンタの同5万6882台(3位)に肉薄してきている。
付け加えると、シエンタの同上半期前年比が102.20%だったのに対し、フリードは127.80%と、伸び幅はフリードのほうが大きかった。まさに、この両車はライバルとしてしのぎを削っているわけだ。(※シエンタは2022年フルモデルチェンジ、2025年8月に一部改良を実施)
両車に共通する人気の理由は、日本の道路事情にマッチしたコンパクトなボディサイズで、しかも室内は広々としているという点にある。また、スライドドアや多彩なシートアレンジなどの利便性の高さも人気のポイントだ。
では、それぞれの特徴はどこにあるのか? テーマごとにその違いを見ていくことにしよう。
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#トヨタ #ホンダ #シエンタ #フリード #コンパクトミニバン
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