【ディーゼル並みの燃費】メルセデス新型「CLAシューティングブレーク」はEVとHEVの2本立て…9月公開へ

メルセデスベンツ CLAシューティングブレーク

ワールドプレミアは25年9月の予想

スタイリグの話に戻ると、CLAシューティングブレークは、長く傾斜したルーフと、なめらかで優雅なベルトラインが特徴です。

これらに加え、角張ったリフトゲートとメルセデスが最近すべてのモデルに装備し、今やトレードマークとなった星型のLEDテールライトが装備されています。

車内を覗いてみると、10.25インチのデジタルインストルメントクラスター、14インチのインフォテインメントシステム、オプションの14インチ助手席側ディスプレイを備えたおなじみのキャビンが目に入ります。また、AI、「MBUX仮想アシスタント」などの豊富な標準装備も期待できます。

もちろんCLAシューティングブレークの本当の目玉は、追加された荷物スペースです。ワゴンの容量に関する詳細はまだ明らかにされていませんが、セダンのトランク容量は405リットルしかありませんが、シューティングブレークはより広い容量を提供し実用性が高められるのは間違いありません。

新型CLAシューティングのワールドプレミアは2025年9月と予想され、これによりCLAシリーズが完結します。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、メルセデスベンツ、アウディ、ポルシェ）