【燃費は極悪だけど】回せば最高。コツコツと熟成を重ねた純スポーツカー FC3S型マツダ「RX-7」
掲載 carview! 文:koensha 59
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ミドル級リアルスポーツとしての完成度を高めたのが2代目のマツダ「RX-7」だった。
RX-7は、2代目の「FC型」で本格スポーツとして世界中で認知された。デビューは1985年9月。
対米輸出仕様には自然吸気版も設定されていたが、日本仕様は全車ターボ仕様の13B型2ローターエンジンを搭載。654cc×2の排気量から185ps/6500rpm、245Nm/3500rpmの出力/トルクを生み出した。
ターボは回転数に応じてポートの開度を調節し、全域でターボ効果を高めた「ツインスクロールターボ」である。
車両レイアウトにもこだわった。軽量&コンパクトなロータリーのメリットを生かし、エンジンをフロント車軸後方にマウントするフロントミッドシップを採用。前後の重量配分を最適化した。
同時に、新設計のマルチリンク式リアサスペンションには、タイヤのトー角を意図的に角度変化させる「トーコントロールハブ」を採用し、スポーツカーらしい俊敏なフットワークを実現している。
(次のページに続く)
#RX-7 #サバンナRX-7 #マツダ #スポーツカー #ロータリーログインしてコメントを書く
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