登場から3年。11年ぶり復活も不足する「ロータリーとしての価値」…「MX-30 ロータリーEV」の“存在意義”とは
掲載 carview! 文:ハシモトタカシ 111
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3月中旬、日産の追浜工場に隣接する「GRANDRIVE(グランドライブ)」で「メーカー合同EV取材会」が開催された。
日産の声がけで、スズキ、ホンダ、マツダ、三菱、レクサス(と主催の日産)が電動モデル(EV・PHEV)を持ち込み、同日・同条件のもとで乗り比べを行うという企画である。
今回持ち込まれたのは、スズキ「eビターラ」、ホンダ「N-ONE e:」、マツダ「MX-30 ロータリーEV」「CX-60 PHEV」、三菱「アウトランダーPHEV」、レクサス「RZ550e “Fスポーツ”」、日産「サクラ」「リーフ」「アリア」の計9台。
先日マツダ「CX-60 PHEV」と三菱「アウトランダーPHEV」というPHEVのSUV2台についての記事を掲載したが、同じくPHEVのSUVである「MX-30 ロータリーEV(以下、MX-30 R-EV)」にも短時間ながら乗ることができた。
2023年に登場したMX-30 R-EVは、「RX-8」の生産終了から11年ぶり(当時)に復活したロータリーエンジン搭載モデル。
マツダの固有資産であるロータリーエンジンを搭載しながらも、それはあくまでも発電専用。モーターのみで走行し、BEVとしての使い方を拡張したシリーズ式のPHEVである点が、モーター駆動もエンジンでの走行も可能なアウトランダーPHEVやCX-60 PHEVとは異なる。
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