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5分でわかる日本の交通取り締まりの問題点~清水和夫が本音を語る~

5分でわかる日本の交通取り締まりの問題点~清水和夫が本音を語る~

写真:アフロ

交通取り締まりを見直す時がきた

今回は交通違反の取り締まりについて考える。取り締まりはルールを守らせ、円滑な交通の流れと交通事故を未然に防ぐことが目的だが、目的に沿って正しく取り締まりが行われているかどうかチェックするべきだ。制限速度と取り締まりを厳しくしても交通事故は決して解決しない。以下、テーマをスピード違反の取り締まりに絞って話を進めよう。

2013年に当時の古屋圭司・国家公安委員長が提言して開かれた「取り締まり方法の見直し」の分科会の議事録を読むと、法の番人である警察は“取り締まりを増やすと事故が減るという過去の経験”から取り締まりを実施しているのがわかる。

しかし、スピード違反の取り締まりについて、その場所や妥当性について全国規模で総点検した結果、取り締まりの見直しが必要と判断された場所が約1000ヶ所もあった。警察も現状の取り締まりに改善の余地があることは自覚しているのだが、現実は“取り締まりやすい場所”で行われている。次のページではその理由を考えてみよう。

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