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“走りのクルマ=FR”という常識への痛快なカウンター。新型「プレリュード」がFF+ハイブリッドで挑む“令和版スポーツクーペ”の真価とは

“走りのクルマ=FR”という常識への痛快なカウンター。新型「プレリュード」がFF+ハイブリッドで挑む“令和版スポーツクーペ”の真価とは

シビック タイプR(ブラックレーシングパッケージ)

時代逆行でも構わない。ホンダがFFクーペで貫いた“走りの信念

ホンダが復活させた新型プレリュード。現時点で直接のライバルとなる国産スペシャルティクーペはほとんど存在せず、美しいエクステリアも相まって高い注目を集めています。

車両本体価格は617万9800円と決して安価ではありませんが、同価格帯の「シビック タイプR(ブラックレーシングパッケージ)」と比べても、シャシーはほぼ共通。ハイブリッドという凝ったパワートレーンや、専用クーペボディを考えれば“割安感”すらあります。

気になるのは300台/月という供給台数の少なさで、10月7日に発表された受注状況によれば、すでに月販販売計画の8倍という人気過熱状態となっていて、増産も含めた対応も予定されているとのこと。

埼玉県の寄居工場で生産されるプレリュードは、北米を含む海外市場にも同じ工場から輸出されるため、国内への割り当てが限られているのが現状です。今すぐ手に入れたい人は、早めに販売店へ問い合わせておくのがよいでしょう。

国内の新車販売では「N-BOX」などの軽自動車が5割を超えるホンダにとって、このクルマは象徴的な存在。

エモーショナルなスポーツクーペをあえてこの時代に世に出すホンダの姿勢は、クルマ好きにとって朗報です。かつてのプレリュードがそうであったように、新型も再び“ホンダらしさ”を象徴する1台となりそうです。

(終わり)

(写真:ホンダ、トヨタ)

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