“走りのクルマ=FR”という常識への痛快なカウンター。新型「プレリュード」がFF+ハイブリッドで挑む“令和版スポーツクーペ”の真価とは
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 82
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新型プレリュードは、最初からハイブリッド専用のスポーツクーペとして企画されました。
ホンダは「2040年までに全世界で販売する新車を電動車(EVまたはFCV)にする」という方針を掲げており、プレリュードも「最後のエンジン搭載スポーツになるかもしれない」という想いのもとで開発されたといいます。
基本構造はシビック ハイブリッドと多くを共有するFFレイアウトです。「どうせならFRで出してほしかった」「1.5LターボやタイプR用2.0Lターボを積んでほしかった」といった声もありますが、現状の開発体制を考えれば、FFハイブリッドという選択は現実的ともいえるでしょう。
過去のプレリュードもFFベースでしたし、ホンダは現在FRプラットフォームを保有していません。新型の国内販売計画台数は月300台。これだけ少量では、専用のFRシャシーを新たに開発するのは難しかったと推測されます。
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