「エンジンは死なない」BMW幹部が断言。電動化時代に“内燃機関不滅”を掲げる理由とは?
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 57
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ドイツ・ミュンヘンで開催された「IAA MOBILITY(アイエーエー・モビリティ)」において、BMWの顧客・ブランド・セールス担当責任者であるヨッヘン・ゴラー氏が、内燃機関エンジンは「決して消滅しない」と明言しました。
発言の舞台となったのは、今後10年以上にわたって同社の未来を担うとされるノイエクラッセ・ファミリーの第1弾となる電気自動車「iX3」の発表会場です。EV時代の幕開けを象徴するモデルのお披露目で、内燃機関の存続を強調するコメントが発せられたことは、多くの関係者にとって印象的な出来事でした。
欧州連合(EU)は、2035年以降にガソリンおよびディーゼルエンジンを搭載した新車販売を禁止する方針を打ち出していました。しかし、その後の議論を経て、環境に配慮した合成燃料(eフューエル)を使用するエンジン車については販売を認める方向へと軌道修正しています。
この方針変更により、完全な電動化(=すべてのエンジン車の販売禁止)への移行が一時的に緩やかになる可能性が出てきました。
こうした流れの中で、BMWの発言は単なる希望的観測ではなく、技術開発と市場の現実を踏まえた戦略的な姿勢として注目を集めています。
ゴラー氏の言葉は、電動化の進展を認めながらも「多様な動力源の共存こそが現実的な道」というメッセージとして受け止められています。
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