アウディ TTロードスター試乗、マツダ ロードスターと比較した
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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初代アウディTTロードスターはマツダMX-5の初代発表に遅れる事6年、1995年に発売が開始された。つまり1989年発表のMX-5に触発されて雨後の筍のように登場したBMW Z3、メルセデス・ベンツ SLK、MG F、ポルシェ ボクスターと同じように量産コンパクト・セダンのコンポーネンツを利用して開発されたライトウエイト・スポーツカーの一派である。ただしアウディの場合はまずTTクーペが先行し、続いてロードスターが登場した。 ちなみにこのロードスター(プロトタイプ)のワールドプレミアは東京モーターショーで行われた。まだ東京にも存在感があった時代の話だ。
さて本題に戻って、TTロードスターはこのモデルで3代目となった。しかし初めからマツダのようなピュアなFRスポーツ・ロードスターを目指してはいない。ベースはゴルフ(とA3)との共通プラットフォームのMQB、すなわち基本的にはセダン用FFである。もちろんアウディ故にクワトロ4WD仕様も存在するが、このモデルからは油圧アキュムレーターを使うハルデックス製ではなく、反応速度と効率に優れるソレノイド式の油圧多板クラッチが採用されている。
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