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今冬上陸のスタッドレス、ノキアンのハッカペリッタR2とR2 SUVを試した

技術レベルは極めて高い印象

10月になり急激に冷え込み、冬の準備真っ最中の人も多いはずだ。今年は数多くの新型スタッドレスがデビューしたが、フィンランドのノキアンタイヤはご存知だろうか。

ノキアンの前身となるフィニッシュ・ラバー・ワークスの創立は1898年。大変歴史のあるタイヤメーカーだ。北欧の厳しい積雪や凍結路面に取り組み、1934年に世界初のウインタータイヤを開発。乗用車用のハッカペリッタ・ブランドは1936年に誕生した。ちなみに1960年代に電気通信分野の会社と合併し、1990年代にはノキア・ブランドの携帯電話が世界トップシェアを獲得した。現在は別法人だが、一世を風靡したノキアの携帯に懐かしい思いを抱くファンも多いだろう。

ノキアンタイヤは80年以上の歴史を誇るハッカペリッタを代表モデルに、スタッドレス、スパイク、オールウェザーなど幅広いラインアップを持つ。2016年の売上高は13.9億ユーロ(約1800億円)。規模はまだ大きくない。しかし、ハッカペリッタ8スパイクタイヤを使った氷上世界最高速記録335.713km/hの達成や、欧州ラベリング制度で転がり抵抗とウエットグリップともに最高グレード(日本のAAA-a)のオールウェザータイヤ、ノキアンWR SUV3をリリースするなど、技術レベルは極めて高い印象を受ける。

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