「EVシフトの足踏み」と「価格高騰」のダブルパンチ。今、世界が求めているのは“コンパクトハッチバック”なのかもしれない
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 61
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 61
世界的にクロスオーバーSUVが新車販売の主軸となって久しい今日、アメリカンブランドのラインナップ変貌は極端な域に達しています。
フォードの乗用車ラインナップは「マスタング」のみとなり、シボレーにおいても最後のFFセダンであった「マリブ」が終売を迎えるなど、その大半がSUVやピックアップトラックへと集約されました。
こうしたなか、実用セダンの火を絶やさぬのはトヨタや日産、ホンダといった日系勢と韓国勢です。なかでも2025年モデルで1万7000ドル台からの価格設定を維持する日産「ヴァーサ」は、買いやすいコンパクトセダンの代表格といえる存在です。
現在、米国における新車の平均取引価格は5万ドル(約790万円)前後にまで跳ね上がっており、新車購入を断念せざるを得ない層が増加していることは、深刻な社会問題となっています。
中古車価格の高騰も連動しており、市民の足が奪われつつある現状に対し、一部のブランド幹部からは、SUVより割安なセダンの復活を示唆するコメントも飛び出しました。こうした背景から、現地の消費者の間では、改めて低価格なモデルへの関心が高まっています。
(次のページに続く)
#コンパクトカー #ハッチバック #新車価格 #EVシフト #ヤリス
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
なぜ世界は「昭和の日本車」に熱狂するのか? 市場は約9600億円へ、“中古車”が資産に変わる瞬間
唯一無二の存在感を放つホンダ「X-ADV」は売却価格が高い!? 第55回となる「リセール・プライス」ランキング発表
“新型スカイライン登場”の陰で「R32 GT-R」の価値高騰!? もはや「立派なヒストリックカー入り」で維持も大変に? 「黄金時代のスポーツカー」人気の理由と今抱える苦悩とは?
「中国勢には負けられない」――トヨタが投じる3000億円、「カローラSUV」で築くインド“対中要塞”
なぜ車を「どれも同じ顔」にしたがる? 「見分けがつかない」「個性がない」それでもメーカーが選ぶ“諸刃の剣”の顔戦略
ポルシェが首位でも、ランキングの「4割」を独占――リセール価値で輝く日本車メーカーの正体
中東危機で燃料代高騰……BEVに乗ればOKとはならない! BEV普及率20%のタイを悩ませる充電インフラ不足
レクサスはこれだけ成功しているのに日産が「インフィニティ」ホンダが「アキュラ」を日本導入しない事情
トヨタ「989万台」独走――日産、ホンダはどうなる? 限られた市場を奪い合う8社体制、雇用を支える土台に危機
トヨタ「ヴォクシー」なぜインドネシアで“成功者のミニバン”になった? 背伸びすれば手に入る「身近な最高峰モデル」として支持される理由とは!
ハリアーさえいなければ、、、ルネッサの悲哀!! 記録よりも記憶に残る「初代のみで消えた」クルマたちイッキ見
物議を醸したBMW 29選(前編) かわいいバブルカーから高価すぎたスポーツカーまで 世間を驚かせた奇抜設計
“あえてセダンを選ぶ”層への最適解。2026年日本復活の「カムリ」は、SUV一辺倒の市場にどのような一石を投じるか
販売台数で世界一となった中国車。大躍進の「ワケ」とその「力の源泉」とは…日本メーカーはどうすればいい?
目前で幻となった次期「XJ」と2代目「Fタイプ」。超高級EVへの純化を急ぐジャガーが、あえてブランドの根幹である“伝統”を切り捨てた理由とは
【5万km超でも新車超え】トヨタ「ランドクルーザー300」の中古車相場が高騰する理由。国内需要をのみ込む“輸出バイヤー”と円安の実態
【日本車安泰の幻想が崩れる日】バンコクで起きた「中国車への主役交代」が、世界中に連鎖するかもしれない
“意識の高さ”を“ユーザーへの愛”に転換できるか。迷走の「NSX」を超えて、ホンダが再び私たちの日常を輝かせる日
まるでiPhoneのような“快適なインフラ”。日産「ノート」が話題の中心にならない、贅沢すぎる理由
前年比50%前後を漂うエコカーの王者「プリウス」。失速は“一時的なものなのか? その“2つの原因”とは
経営難でも「GT-R」は作る。そんな“呪い”のような宿命を笑顔で「義務」と呼んでのけた新社長に託す、日産の逆転劇
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!