スズキは軽乗用BEV「ビジョン e-スカイ」や水素エンジン、電動モビリティなど多数出展【ジャパンモビリティショー 2025】

e-VanVan

遊び心のあるBEVバイクと次世代モビリティを展示

e-バンバン

二輪分野では、1970年代の人気レジャーバイク「バンバン」をBEV化した「e-バンバン」が出展されます。独創的なスタイリングと、デジタル感のあるグラフィックが特徴で、「操る楽しさをEVでも味わいたい」というニーズに応えるモデルです。

ボディサイズは全長1810mm×全幅825mm×全高1050mmで、車両区分は原付二種相当となります。従来のバイクらしいワクワク感を残しつつ、EVならではの新しい楽しみ方を提案しています。

MOQBA（モクバ）2

次世代モビリティとして注目されるのが「モクバ 2」です。四脚プラットフォームをベースに、荷物配送仕様やバイク仕様など多様なバリエーションを展開。2023年に出展された初代モデルから技術的な進化を遂げ、より実用的な形に近づいていることがうかがえます。

SUZU-RIDE（スズ-ライド） 2

さらに、小型電動モビリティ「スズ-ライド 2」も展示されます。日常やレジャーで気軽に使える軽快なスタイリングと、扱いやすいラゲッジスペースが特徴です。従来の移動手段を補完する存在として、「もっと自由に移動を楽しみたい」という声に応えるモデルと言えそうです。