【世界初公開】VW新型「ID.クロスコンセプト」発表。航続420km&実用性に優れたコンパクト次世代SUVは2026年量産予定
掲載 carview! 文:編集部 36
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ボディは「アーバンジャングルグリーン」に塗装され、新しいデザイン言語「ピュアポジティブ」を採用しました。直線的で安定感のあるフォルムを持ち、フロント・リアには3Dライトシグネチャーを組み合わせ、視覚的に親しみやすい印象を演出しています。
21インチ専用アルミホイール「バルボア」と、グッドイヤーと共同開発した235/40 R21タイヤを装着。ボディサイズは全長4161mm×全幅1839mm×全高1588mmで、現行Tクロスに近いサイズ感です。
内装は「バニラチャイ」と呼ばれる温かみのあるベージュを基調とし、ラウンジのような快適性を重視したデザインとなっています。布素材を多用したインテリアに加え、ラウンジ感をさらに高める照明・音響・空調の「アトモスフィア」モードも搭載。
スクリーンには植物モチーフが表示され、センターコンソールには実際の植物を配置。シートはフルフラット化が可能で、「VWバス」のようにリクライニングエリアを作り出す機構を持っています。
操作系は新設計のマルチファンクションステアリングホイールや、11インチのデジタルメーターと13インチのタッチ式センターディスプレイを採用しています。
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