まるでiPhoneのような“快適なインフラ”。日産「ノート」が話題の中心にならない、贅沢すぎる理由
掲載 carview! 文:伊達軍曹 38
掲載 carview! 文:伊達軍曹 38
日産「ノート」、そしてその上級派生モデルである「オーラ」は今、十分に売れている。
2025年度の販売台数はノートとオーラの合算で7万3436台。総合10位となる立派な数字であり、特にオーラは、輸入車からの乗り換え組をも納得させる「ニッポンの小さな高級車」というニッチな市場を、ほぼ独占状態で手中に収めているようにも見える。
だがこれほど街にあふれ、高く評価されているにもかかわらず、不思議なほど「ノートとオーラについて語る熱」は巷から伝わってこない。もちろん「実用コンパクトカーというのはそもそもそういうものだ」と言われれば、確かにそのとおりなのだろう。
だがトヨタの「ヤリス」や「アクア」、そしてホンダ「フィット」などが――良くも悪くも――何かとアツい話題になるのと比べ、ノートおよびオーラの周辺では「熱」を観測できないのだ。
良い車であることは間違いないはずだが、なぜ日産ノート/オーラは話題の中心にはなりにくいのか。その理由を探るため長考に入ってみると、日産がe-POWERという魔法で消し去ってしまった「ノイズ(雑味)」の存在に行き当たった。
(次のページに続く)
#日産 #ノート #オーラ #ePOWER #コンパクトカー
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