北米トヨタが「カムリ GT-Sコンセプト」を発表 XSEをベースにしたスポーティ仕様の進化形

カムリ GT-Sコンセプト「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

専用エアロのエクステリア、足回りもしっかりと強化

GT-Sコンセプトは、外装全体に専用のデザインパーツを採用しています。フロントとサイドには新設計の空力パーツを採用、リアバンパーはエキゾーストフィニッシャーとシームレスに一体化しています。

リアには大型のスポイラーが取り付けられ、アグレッシブなディフューザー形状とともに空力性能を意識した造形となっています。カラーリングは「インフェルノフレア」オレンジとブラックのツートン仕様で、ボンネット、ルーフ、ホイール、エアロパーツをブラックで統一しています。

ホイールは20インチのアルミ製で、タイヤは245/35R20を装着。サスペンションはローダウン仕様で、車高を約38mm下げています。

ブレーキはフロント365mmディスクに8ピストンキャリパー、リア356mmディスクに6ピストンキャリパーを組み合わせ、制動性能を強化しました。