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セクハラからグローバル問題まで、多様性の受け入れ方が問われている

相容れない関係こそが社会をイノベートしている

最近のセクハラ問題で友人と議論した。私は2人の息子を持つ親で、友人は2人の娘さんを持つ。この家庭環境の違いでセクハラに対する考えが大きく異なっていることに、ふたりとも驚いたのだ。なぜ、日本社会ではセクハラがなくならないのか? 結局、あまりにも男性支配社会が続いているからだろうという、やや月並みな結論に達したのだが。

とある研究によると、レストランでデートするとき、男性は周囲のことやメニューの金額が気になるそうだ。一方、女性はテーブルに飾られた花の存在が気になるのだという。花が偶然に置かれたものなのか、あるいは男性が自分のために用意してくれたのか? そのまま一般論になるものではないのかもしれないが、人間として同じ感覚器官を持っていても、その状況をどう捉えるのか、男女で大きく異なってくるケースはたくさんありそうだ。

自然人(法人に相対する概念で、純粋に生物学的な、社会や文化の影響を受けない人を指す)の本性は、祖先から与えられたDNAを次の世代に継承することだ。これはあらゆる生物に共通の使命でもある。子孫を残すために生きる…その掟に従って天(神なのかどうかは分からないが)は人間をオスとメスにつくり分けた。男女の身体の構造は非対称となり、考え方や倫理観も異なることが少なくない。そしてこの相容れない非対称性こそが、人間社会にイノベーションを生み出す原動力にもなっていると思う。

実はこうした非対称性は男女の違いだけでなく、文化、言語、宗教、肌の色の違いなど、人間社会の様々な局面で立ち現れるものでもあるだろう。そして非対称性が入り混じったグローバル社会が、21世紀的な新しい価値観や倫理観を生み出しているともいえる。

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