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【BEV失速でもレクサスは止まらない?】“BEV専売ブランド化”の裏で進むトヨタ「クラウン」との役割分担

【BEV失速でもレクサスは止まらない?】“BEV専売ブランド化”の裏で進むトヨタ「クラウン」との役割分担

トヨタ クラウンセダン

鍵を握るのは「クラウン」。非BEV側を担うもうひとつの受け皿

ここで注目したいのが「クラウン」ブランドだ。

ご存じのように、現在のクラウンはスタイリングの異なる4車種を展開しており、独立したブランド化が進んでいる。

そしてクラウンにはHEVやPHEV、FCEV(燃料電池車)はあっても、BEVは用意されていない。さらにいえば、それまで国内専用モデルだったクラウンは、現行ラインアップからグローバル展開することも宣言している。

レクサスのBEV専売ブランド化と、クラウンのグローバル展開が同時に進んでいることは、偶然ではなく必然と考えられるのではないだろうか。

前述した、クルマを複数台所有するような富裕層に向けて、HEVやPHEVのクラウンとBEVのレクサスをガレージに並べるというマーケティングを、トヨタが進めようとしていると考えれば、クラウンのグローバル展開は表裏一体といえるのだ。

こう考えれば、「クラウンセダン」にFCEVが設定されているのも合点がいく。

2050年に完全なカーボンニュートラルを実現するとして、水素で走るクラウンと電気で走るレクサスというゼロエミッションの2大ブランドを擁しておくことは、トヨタの富裕層ビジネスとして非常に筋が良いように思えるからだ。

(次のページに続く)

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みんなのコメント

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  • 2026/4/21 12:57

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    レクサスは先進性を進めて、
    ラグジュアリーのためにセンチュリーをブランド化すると発表してませんでしたっけ?
  • 2026/4/21 17:21

    違反報告

    日本を代表する自動車メーカーとして、トヨタは「嘘つき」とは言われないように、言葉には気を付けているだろう。
    その点で、トヨタGとして、EVに「全振りします」とは言っていないから、BEV化の遅れをどんなに非難されても、嘘はついていない。
    ただ、レクサスはBEVで行きますと宣言したから、それは進めるだろう。それが、ISのモデルチェンジが進まない理由だろう。
    問題は、レクサスオールBEV化の、会社への影響だろう。
    トヨタは今のところ、投資回収が会社を揺るがすほどの巨大投資を、短期間で実施したとの話はあまり聞かない。じわじわと、投資してきたのだろうと予想する。
    トヨタは「ケチ」だから、失敗してもその影響が大き過ぎるようにならないようにはしているだろう。
  • 2026/4/21 22:51

    違反報告

    carview民は同意しないが日本を除く世界ではEVは少しずつ増えてるからね。完全にEVを捨て去ることはトヨタはしないだろうね。

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