【え、シャープがクルマを?】家電メーカーのEV「LDK+」は絵空事じゃない。量産の裏で動く“台湾・自動車産業”の正体
掲載 carview! 文:山本 晋也 9
掲載 carview! 文:山本 晋也 9
BEV(電気自動車)の時代になると、異業種から自動車産業への参入が容易になる…ということを、経済評論家の方々などが当たり前の未来として語る時代がありました。
自動車に詳しいマニア層からは、「モーターと電池を手配できても、車体を設計する知見や生産ラインを構築するのは容易ではない」という指摘がありましたし、実際に異業種から単独で参入するのは難しいというのが現実です。
たとえば、日本が誇る家電界のビッグネーム「ソニー」にしても、自動車製造への参入にあたっては、ホンダとタッグを組んだソニー・ホンダモビリティという会社を軸に「アフィーラ」プロジェクトを進めています。
エンタメやオーディオ、画像センサーなどにおけるソニーの知見に、ホンダが持つクルマづくりの経験を合わせることで、新しい価値のモビリティを生もうというわけです。具体的には、ソニー・ホンダモビリティのクルマについては、ホンダのアメリカ工場での生産が計画されています。
しかし、異業種から自動車産業に参入しようとしているのは、ソニーだけではありません。
2025年の「ジャパンモビリティショー」にて実車を公開したシャープも、そうした企業のひとつです。ジャパンモビリティショーに展示されたコンセプトカーの名前は「LDK+」。駐車中は、もうひとつの部屋として機能させようというコンセプトとなっています。
回転式シートによる対面レイアウトが可能になっているほか、プロジェクターによる映像の表示、シャープ独自のプラズマクラスターや、ルーフに内蔵された太陽光発電パネルなど、まさに家電のノウハウが詰め込まれたBEVとして仕上がっていました。
(次のページに続く)
#シャープ #BEV #LDKプラス #電動ミニバン #ホンハイ
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