【異次元のブランド力】フェラーリ1台の営業利益を稼ぐため、トヨタは何台のクルマを売る必要があるのか
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 43
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世界の自動車メーカーの中でも、最大手のトヨタと高級スポーツカーメーカーのフェラーリでは、事業規模が大きく異なります。しかし、営業利益という観点で比較すると、両社のビジネスモデルの違いが鮮明に見えてきます。
トヨタとフェラーリはどちらも自動車メーカーですが、両者が同じ土俵で語られる機会はそう多くありません。
トヨタは年間約1000万台規模(直近は約960万台前後)を販売する世界有数の量産メーカーで、2025年3月期の営業利益は約4兆7955億円でした。
売上高は48兆円を超え、自動車業界でも世界トップクラスの収益力を維持しています。営業利益率は約10%で、販売台数の多さを背景に利益を積み上げる薄利多売型のビジネスモデルが特徴です。
一方、フェラーリは年間販売台数が1万台半ばに過ぎない超高級車メーカーです。
年間出荷台数は、トヨタの販売台数と比べると桁違いに少ないのが実情です。例えば、規模ではなく1台あたりの利益に目を向けると、フェラーリの強さが浮かび上がります。1台あたりの利益が極めて高く、営業利益率は20%台後半から30%近い水準を維持しています。
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