サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【2度の倒産から再び】「スパイカー」が動き出す。かつての奇才ブランドが復活へ向け準備中

ここから本文です

【2度の倒産から再び】「スパイカー」が動き出す。かつての奇才ブランドが復活へ向け準備中

【2度の倒産から再び】「スパイカー」が動き出す。かつての奇才ブランドが復活へ向け準備中

スパイカー C8プレリエーター

破綻から4年を経て…スパイカーが再び動き出す

かつて2度の倒産を経験したスーパーカーメーカー「スパイカー」が、再び表舞台に戻ろうとしています。

オランダを拠点とするこのブランドは、2000年代初頭から「C8」に代表される独自の哲学を持つスポーツカーを手掛け、クラフトマンシップと個性的なデザインで知られてきました。しかし、その歩みは決して順風満帆ではありませんでした。

ハンドメイドによる丁寧な仕立てと、量産メーカーにはない世界観で一部の熱狂的なファンを獲得しましたが、経営面では苦戦が続きます。

2010年にはゼネラルモーターズ(GM)からサーブを買収するという大胆な動きに出たものの、それが経営をさらに圧迫し、2014年にはついに倒産を迎えました。

その後、2015年に一度は復活を果たしますが、資金繰りの問題から2021年に再び経営破綻。以降、ブランドは完全に沈黙していました。

ところが、2025年に入り、創業者ビクター・R・ミュラー氏が再び動き出したことが明らかになりました。

スパイカーのフェイスブックページに投稿された最新の声明によると、ミュラー氏は同社の知的財産権をすべて確保し、かつての商標とデザインの権利を取り戻したとされています。これにより、スパイカーは再びオランダでの活動を再開する準備を進めているといいます。

(次のページに続く)

#スパイカー #スーパーカー復活 #オランダ車 #クラフトマンシップ #手作りスーパーカー

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2025/10/31 19:53

    違反報告

    > いずれも2010年代の設計思想に基づいたモデルであり、現代の市場では通用しないと冷静に分析しています

    その通り☆です
  • 2025/11/01 10:37

    違反報告

    日本でもトミーカイラが復活するみたいだしこのような小規模メーカーも脚光を浴びてほしいと個人的には思います
    あとサーブも懐かしいですね
    あのコクピットみたいな内装は子供ながらにカッコいいと感じていました
    最終的には中国にブランドだけ買われたとかでしたかね
  • 2025/11/01 20:35

    違反報告

    サーブを買い取ってすぐに経営破綻した良く分からない企業
    経営能力なし

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン