AMGが独自開発する新型SUV「GT SUV」を捕捉 ストームトルーパー顔×怪力で“EV戦争”に挑む

メルセデスAMGが現在開発を進めている新型SUV「GT SUV」の市販型プロトタイプ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

独自設計の巨大SUVがテスト開始

メルセデスAMGが現在開発を進めている新型SUV「GT SUV」の市販型プロトタイプが、このたびカメラに捉えられました。

この“スーパーカー級”のSUVは、AMGがメルセデス・ベンツから独立して初めて開発するSUVであり、同社のEV専用プラットフォーム「AMG.EA」を採用する2番目のモデルとなります。

メルセデスAMGは、約60年にわたる高性能車開発の歴史の中で、初となる超高性能SUVを手がけると発表しました。

これは、「GLS 63」など既存のメルセデス車をベースにしたモデルとは異なり、AMGが独自に設計したモデルです。外観こそ「AMG GT」に似ていますが、サイズははるかに大きくなっています。

現在、テストチームがこの“ロケット船のようなラゲッジスペースを備えたマシン”の試験に取り組む中、すでにマーケティングキャンペーンも始動しています（詳細は後述）。

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