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【高速道路でのトラブル1位】なぜ“タイヤのエアチェック”が大事なのか? かつて起きた大規模リコールとその重要性とは

【高速道路でのトラブル1位】なぜ“タイヤのエアチェック”が大事なのか? かつて起きた大規模リコールとその重要性とは

写真:kouensya

タイヤのトラブルを放置すると命にかかわることも

先日、「空飛ぶクルマ」が話題になりました。2025年の大阪・関西万博で、デモンストレーション中にローター破損・爆発というトラブルが起きました。幸い大きな事故にはならなかったものの、改めて「地に足をつけているほうが安心」と感じた方も多いでしょう。

でも、地上を走るクルマも、意外と微妙なバランスの上に成り立っています。タイヤが地面に接している面積は、1本あたりわずかハガキ1枚分程度。それが4本集まって、乗員と荷物と車体を支えているのです。

2023年度のJAFの統計データでは、高速道路でのタイヤトラブル(パンク・バースト)の発生頻度は一般道の2倍以上。スピード域が高いため、高速道路を走れば、そのタイヤには猛烈な負荷がかかっています。

高速道路を走るときにもし空気圧が不足していたら、タイヤ内部が加熱し、最悪バーストする恐れがあります。そして、そのトラブルがそのまま重大事故につながる危険性があるのです。

クルマは、空を飛ばなくても常にリスクと隣り合わせ。だからこそ、タイヤの空気圧チェックは、ドライバーの皆さんにとって絶対に欠かせないメンテナンスなのです。

(次のページに続く)

#タイヤ #空気圧 #TPMS #タイヤ空気圧監視システム #タイヤバースト

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みんなのコメント

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  • 2025/5/02 10:45

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    つーか画像のミラはそもそも全然純正サイズのタイヤ履いてないし車高も随分下がってるし
    ホイールナットも長いからフェンダーに納まってるか怪しいからディーラー入庫拒否されるレベル
    タイヤに至ってはオールシーズンタイヤとか空気圧以前にもっとちゃんとしろよと
  • 2025/5/02 11:12

    違反報告

    > 当時、フォードはエクスプローラーの乗り心地を優先し、推奨空気圧を180kPaという、現代の基準(200~280kPa)から見れば低い数値に設定していました

    空気圧も誘発した要因ではあるが主因はストライキ期間で制作されたタイヤの欠陥。
    そして、フォードの車自体が後輪がバーストすると安定を失ってしまうという欠陥。
    それらの複合で横転事故が頻発したということだったはず。
  • 2025/5/02 10:02

    違反報告

    空気の監視装置ですが、私はタイヤのバブルに装着するものでなく、車のABSの信号から、タイヤの転がり方を計測してタイヤの空気量の低下を計測するマユツバの装置を付けています(社外品)
    試しに1本だけ空気圧を下げて走行すると、ちゃんとそのタイヤの警告が出ました。
    使えているような気がする。

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