リンカーンMKX 個性も迫力もアメリカンサイズ
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:菊池 貴之
今から約1年前の11年3月にフルモデルチェンジを果たし、超ド級の迫力と存在感を備えてきたリンカーン「MKX」をなぜ今頃…? 僕の答えはシンプルで、注目しておきたいモデルだから、である。このMKXはいい意味で、多くの方の予想とは異なるクルマとしての完成度を感じるからだ。
リンカーンは、若い方には馴染みの薄いブランドかもしれないが、アメリカのクルマ社会を牽引してきたブランドであり、特にアメリカンラグジュアリーの世界をキャデラックと切磋琢磨しながらつくってきた。古くからフォードグループに属し、グループ内でも高級車のフラッグシップブランドとして君臨している。
日本には今現在、ナビゲーターという超ビックSUVと、このMKXの2車種のみが正規導入されている。実車を前にすれば一目瞭然だが、本国で発売されているセダンのMKZやMKSを含め、リンカーンは見た目のボリューム感が凄い。特に縦方向に重厚感を出しボディをひと回り大きく見せるデザインが上手い。結果として混雑した駐車場でも、周りのクルマに馴染むことの無い独自の雰囲気を漂わせて、どこに停めてあるかすぐに解るほどだ。
しかし、今回注目してほしいのは、そういったルックスの魅力ではない。リンカーンMKXの注目すべきは中身にある!
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
たった9台の激レアなアルファロメオTZ3! V10 OHVエンジン搭載のその中身はなんと「ダッジバイパー」だった!!
ブラックのベントレーウイングが印象的なベントレー・ベンテイガの特別仕様車が登場
ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
いまの若者にも「パブリカ」の偉大さを伝えたい! いまの大ヒット車「ヤリス」に繋がるご先祖が「超国民思い」のクルマだった
写真の中のセナが蘇る? アイルトン・セナ没後30年を偲ぶ【オートモビルカウンシル2024】
”宙ぶらりん”の来季WRCレギュレーション。変更望むFIAにマニュファクチャラーが反発か
スズキ新型「高級SUV」発表! 「絶対“スピード違反”させないマシン」搭載! 900万円超えの「アクロス」伊に登場
驚くほど快適になった!──新型ランドクルーザー250シリーズ試乗記(速報)
先端を交換できる「差し替え式ピックツール」が発売!
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「CES2024などに見るSDV・HMIやAI統合に向けたグローバルトレンド」
スーパーGT第2戦富士のエントリーリストが発表。GT300の12チームが第3ドライバーを登録
【スクープ】最高出力は444psから671psにアップ!? アウディRS4アバント後継の電動ワゴンとなる「RS5 アバント」は攻撃的なデザインで登場か?
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け
【迫力&洗練】モデリスタがランクル250を早速カスタム! 都会っぽい仕様、結構アリかも…!?