日産キックス発表。価格もサイズもC-HRやヴェゼルと真っ向勝負だがeパワーとプロパイロットが武器
2020/06/24 15:30 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 288
2020/06/24 15:30 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 288
日産が新型コンパクトSUVの「キックス」を発表しました。実質的にはジュークの後継モデルですが、日産にとって10年ぶりのブランニューモデルとなります。
キックスの国内価格はXが275万9900円、X ツートーンインテリアエディションが286万9900円の、2グレードというシンプルな構成。どちらも駆動方式はFFです。
ボディサイズは全長4290×全幅1760×全高1610mm、ホイールベース2620mm。1.2L直列3気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせた、日産お得意のシリーズ式ハイブリッドのeパワーは高出力化やエンジン作動時間の短縮化が図られ、車線中央維持や車間距離キープ機能をもつプロパイロットも搭載します。
サイズや価格帯から、トヨタ C-HRやホンダ ヴェゼルと真っ向勝負となるキックス。機能的にはeパワーならではのワンペダルドライブや、プロパイロットによる最新世代のACC性能などがアドバンテージになりそうです。燃費はWLTCモードで21.6km/L、JC08モードでは30.0km/Lです。
外観はオールLEDのヘッドランプ&リヤコンビネーションランプを採用。インテリアは開放感のある視界や、大人も十分くつろげる後席空間、Mサイズスーツケース4個を収納可能なセグメントトップのラゲッジルーム容量などが自慢です。
次のページ>>スペック例
2日間5600円~ 高速乗り放題の「九州まんきつドライブパス」発売 4割おトクも可能!?
ジープ グランドチェロキー、オフロード仕様がPHVのみに
ロールス・ロイスと南仏で考えた「ラグジュアリーはステキだ!」──新型ファントム試乗記(後編)
やべぇ黒さだ 漆黒の塗料「真・黒色無双」で塗装した真っ黒すぎるポルシェが日本で誕生
モンスターエンジン西森、トヨタ“ハチロク”とお別れ報告 意外な新愛車も「きっと愛されるはず」と反響!?
開幕から苦戦していたウイリアムズ、アップデートが第10戦まで遅れた理由を語る
鈴鹿8耐合同テストはTeam HRCがトップタイム
6年ぶりにフルモデルチェンジ!超個性派に生まれ変わったダイハツ「ムーヴ キャンバス」
【試乗】新型日産 アリア │こだわりぬかれたデザインと、静かな走りが魅力のプレミアムなSUV型電気自動車
ジープ グランドチェロキー に2023年型、装備を充実
ボルボがラインアップを一新!最上級モデル「アルティメット」と充実装備「プラス」の2グレード展開へ
リカルドの”かなり悲しい”F1イギリスGP。DRSトラブルと原因不明のグリップ不足による無得点に肩落とす
2つの特別仕様車追加! レクサス UXのマイチェンは見た目そのまま中身改良
日産「キャラバン」に最上級「オーテック」が追加。価格は355万円から452万円
見た目ほぼそのままで中身は完全刷新! ダイハツ ムーヴ キャンバスがフルモデルチェンジ
スバル インプレッサ スポーツの魅力とグレード分析! あえておすすめしたいグレードとは…?
「シビック e:HEV」発売 価格は394万200円 販売計画台数月販300台
発表は10月、1000万円超えでも買う価値あり! 次期「BMW M2」はM3/M4譲りのシャシーや新ATで走りを大きく洗練させた
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード