一部改良の「シエンタ」、納期は26年1月以降で今後さらに後ろ倒し。異色の2人乗り「ジュノ」はすでに受注終了【販売店情報】

シエンタ

人気はハイブリッドの「Z」グレード（5人乗り）

あるトヨタの販売店担当者は、シエンタの現在の販売状況について次のように話します。

「シエンタはトヨタ車のなかでも人気の高いモデルであり、とくにハイブリッドの『Z（5人乗り）』（308万3300円～）が人気を集めています。

『Z』グレードは両側にパワースライドドアを備え、『ワンタッチスイッチ付ハンズフリーデュアルパワースライドドア』によって自動開閉が可能です。多くのお客様からは『子どもを抱っこしてるときなど、両手が塞がっているときに便利』といった声が寄せられており、日常での使いやすさが評価されています。

また、外観のグリルモールに金属調塗装が施されるなど、細部の違いも『Z』ならではの魅力として支持されています。

中間グレード『G』と比較されることが多いものの、『Z』には『オプティトロンメーター＋7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ』が採用されています。

加えて、『Z』グレードにのみ追加可能な安全装備『チームメイト アドバンスト パーク』（※パノラミックビューモニターとのセットで6万6000円）があり、狭い道などでの運転をサポートしてくれる『床下透過機能』も付くなど、一部のお客様からは人気があるオプションです」