【オラオラ系頂上決戦】レクサス「LM」と「ヴェルファイアPHEV」。1000万円超の高級ミニバンを選ぶのはどんな人？

レクサス LM

高級ミニバン市場で注目の2台を比較してみた

近年、高級ミニバンの需要が高まっており、移動中の快適性やより上質な空間を求めるユーザーが増えています。

現在では、ミニバンと一口にいっても、家族で使うファミリー向けモデルからハイヤーや送迎車として活用される上級モデルまで、幅広いタイプが展開されています。

実際に、2024年の新車販売台数トップ10の中には、ミニバンが5台もランクインしており、根強い人気がうかがえます。

そうした中で、富裕層を中心に関心を集めているのが、レクサス「LM」の「バージョンL（6人乗り）」と、トヨタ「アルファード／ヴェルファイア」の「エグゼクティブラウンジ（プラグインハイブリッド、6人乗り）」です。

いずれも1000万円を超える最上級ミニバンとして高い静粛性と快適性を備えており、後席で過ごす時間を重視するユーザーに支持されています。今回は、LMとヴェルファイアを比較しながら、それぞれの注目される理由や選ばれる背景を探っていきます。

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