ミツオカ 卑弥呼を撮影 ロードスターの改造術
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
昨年12月に発売されたミツオカ「卑弥呼」は、マツダ ロードスター RHTをベースにモーガンもびっくりの古典的ボディを身にまとう。
卑弥呼のデザイナーはオロチを手がけた青木孝憲。ホイールベース(※エンジンバルクヘッドからフロントアクスル間)を700mm延長し、逆にフロントオーバーハングを560mmとぎりぎりまで詰めた結果、シートを中心に前7:後3のロングノーズ&ショートデッキの黄金比のプロポーションを実現したという。
全長=4575(+555)mm×全幅=1725(+5)mm×全高=1255(±0)mm、ホイールベース=3030(+700)mm。※括弧内はロードスターRHT比。
とはいえ、リトラクタブルハードトップ機構周り(格納パネルも含む)や、インテリア全般はほぼ無改造で、ドア、フロントウインドシールド、アルミホイールなどもロードスターそのもの。また、エンジンや駆動方式にも変更は無い。
逆に言えば、フロントフェンダー・ボンネット・フロントバンパー・トランク・リアバンパーの架装のみで、効果的にクラシックカーフォルムを作り出しているところは、さすがミツオカ。よく見ると、フロントのライトユニットはミニ、リアのテールランプもオロチのパーツが使われるなど、細かな発見があるのも楽しい。
価格はスタンダード(6速AT)=495万円、プレミアム(6速MT)=536万円、ハイ プレミアム(6速AT)=565万円。年間35台の手作り生産予定で、モデルイヤーと1/35~35/35のシリアルナンバーも刻印される。予約は専用ウエブサイトで受付中(http://www.mitsuoka-himiko/advanceorder.html)。顧客層は現在、男性中心とのこと。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!? 後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
入場無料! [レクサスRZ]に[新型アウトランダーPHEV]も!! 千年の都が舞台[京都モビリティ会議]が12月7日(土)にやってくる
FIA F2参戦のロダン、最終戦でFIA F3王者フォルナローリを起用。フォーミュラE参戦のマローニの代役
快適ボックスシートから広々フルフラットへの変更も簡単! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
もう[トヨタ]が開発してるだと!!!!!!!!!!! 次期型[GR86/BRZ]は1.6Lターボ+ハイブリッドでほぼ確定か!?
トヨタWRC、大荒れのデイ2を好位置で乗り切る。ラトバラ代表は「明日もトリッキーになる」と警戒/ラリージャパン
ARTグランプリ、ホンダのフランス法人とパートナーシップを締結。CR-VとZR-Vが提供される
優れた燃費が自慢[アコード]!! [レクサスES]と比較した明確な違い
レッドブル&HRC密着:フロントタイヤへの熱入れを苦手にするRB20。弱点が露呈し初日は2台とも下位に沈む
タイトルに王手のフェルスタッペンが苦戦、ミディアムで17番手「タイヤが機能せず氷の上を走っているよう」/F1第22戦
見かけ倒しでもいいじゃん! ルックスと性能が釣り合わないスポーツモデル5選
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!