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新型CX-5の第一印象はザ・熟成。ここからが本当の勝負かもしれない

モチーフは変えぬまま、美しさの本質を前面に

まず最大の注目はカッコで、評価の高い魂動デザインが一体どう進化するか? と小沢もLAオートショーの発表会場では刮目して見てたけど、出たとたん正直拍子抜け。「あれ? どこが変わったの?」と思うくらい全体のイメージに変化ありません。

ところが改めて日本の地で実車を見るとその表現力の変化に驚く。なんちゅーか、顔が本当にキレイな女のコを間近で見たような感動があるんですわ。新世代マツダデザインの逆5角形グリルは基本変わらない。だが逆スラントし、シルバーのリップが太くなったことで表情の立体感やワイルドさは段違いに濃くなってるし、ヘッドライトも全車LED化で80mm薄型化して鋭さが増してます。

実はフロントピラー付け根も35mm後退してフロントノーズの量感を際立たせてるし、全体の造形の良さを手間のかかる新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」がさらに感じさせる。まさにディテールに神は宿る! モチーフは変えぬまま、美しさの本質をより前面に押し出しているんですわ。

「モデルチェンジするたびに安全性だ、空力だって、カッコ悪くなるのが今のデザインですけど、それっておかしいと思いません? 新しくなるほど美しくなる。そういうカーデザインがあってもいいはず」と諫山さん。そう言ってた意味が実車をマジマジとみるとよく分かります。

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