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マーケット概況、スバル&輸入車勢が好調!

ココも気になる! その2

ニューモデルが好調の輸入車マーケットに注目

 海外メーカー製輸入乗用車は11カ月連続で前年を上回り、エコカー補助金終了の反動減に悩む日本メーカーを尻目にマーケットシェアを拡大中だ。12年度累計は24万3733台、前年同期比10.2%増と3年連続のプラス。貨物車を含めた海外メーカー製シェアは3月単月で8%と7カ月連続で記録更新となった。

 これは海外メーカー製輸入車の58.8%がエコカー減税対象車と、日本市場に合わせたラインナップの拡充が功を奏したためで、乗用車の8割強が排気量2リッター以下、7割弱が400万円以下のモデルだった。

 特に好調なのがニューモデル。昨年10月に発売された「VW up!」は今年3月までに7957台が売れ、3月単月では主力の「ゴルフ」を上回る売れ行きに。また「ザ・ビートル」も好調で、3月単月では1662台(カブリオレ除く)と導入以来過去最高を記録した。

 このほか、今年1月に発売された「メルセデス・ベンツ Aクラス」は発売から約2カ月の受注が5000台を突破。05年にデビューした先代の約2倍に迫る勢いになっている。2月発売の「ボルボ V40」も3月25日時点で受注数が3100台を超え、国産車からの乗り換えや20~30歳代の購入者が増えるなど、新規顧客の開拓につながっているという。

 さらに3月単月でアウディが3322台、ルノーが530台と過去最高の単月記録を達成し、アウディは1~3月累計でも7441台、前年同期比16.0%増と過去最高となった。

 そして2月に300万円というお手頃価格で販売が開始されたプジョー初の7人乗りミニバン「5008」に続き、VWの新型ゴルフも4月から導入記念限定車が279万円~で先行予約を開始。まさに勢いを感じさせる輸入車市場だが、今後は円安の影響で販売価格アップも想定されるだけに、狙うなら今だ。

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