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かつて高級車・高性能車の証だった「シリンダー数」。“多気筒エンジン”は消えゆく運命なのか?

かつて高級車・高性能車の証だった「シリンダー数」。“多気筒エンジン”は消えゆく運命なのか?

フェラーリ 296GTB(V6 + 電気モーター)

かつての「高級車の象徴」は過去のもの

高級車やスポーツカーにとって、気筒数の多さは非常に重要な意味を持ってきました。

「直列6気筒」や「V型8気筒」、そして「V型12気筒」といったエンジンは、それ自体がステータスとなっており、そのモデルの「格」を表す指標のひとつとされてきました。

一方、近年では、かつて直列6気筒エンジンが代名詞であったトヨタ「クラウン」は、直列4気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデル(HEV)が中心となっています。

また、国産車としては唯一のV型12気筒を搭載していた「センチュリー」も、現行モデルではV型8気筒+電気モーターのHEV、もしくはV型6気筒+電気モーターのPHEVへとダウンサイジングされています。

海外の自動車メーカーにおいても、ベントレーが「W12気筒」のエンジンを廃止し、V型8気筒およびV型6気筒+電気モーターのHEV/PHEVへとシフトしています。

なぜ、気筒数は減少しつつあるのでしょうか?

(次のページに続く)

#多気筒エンジン #シリンダー数 #ダウンサイジング #電動化 #高級車

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