【EV専門ブランド化は中止？】レクサスはこれからどうなるのか。2026年以降の新型モデル攻勢を徹底予測

レクサス スポーツ コンセプト

最新のコンセプトモデルから見えてくるもの

まず注目されるのは、V10エンジンを搭載したスーパーカー「LFA」の精神を引き継ぐとされる次世代電動スポーツクーペです。

8月15日に「ザ・クエイル モータースポーツギャザリング」で公開された「レクサス スポーツ コンセプト」が、その後継車「LFR（仮称）」の方向性を示すものと見られています。

登場時期は2026年後半と予想され、「LC500」の生産終了と入れ替わる形になる可能性があります。

全固体電池による700kmの航続距離や、0-100km/h加速2秒台といったスペックがどこまで量産化に反映されるか注目です。

一方、セダンでは現行「IS」が2025年11月に生産終了とアナウンスされており、2026年にはハイブリッドとEVが設定される新型モデルが登場するとの噂があります。

「RC」や「RC F」については、後継車なしでラインナップから外れる可能性が高そうです。

フラッグシップセダンの「LS」については、後継登場か生産終了か情報が錯綜しており、不透明な状況です。