【伝統のピックアップがついに電動化】新型トヨタ「ハイラックス」初のBEVモデルをタイで世界初公開…日本向けディーゼルモデルは26年発売

新型ハイラックス（BEVモデル プロトタイプ）

タイでの現地生産1300万台超。アジア市場が主戦場に

トヨタのチーフ ブランディング オフィサーであるサイモン・ハンフリーズは、バンコクでのプレゼンテーションで次のように述べている。

「トヨタは“Mobility for All（すべての人に移動の自由を）”という理念のもと、地域の文化と暮らしに寄り添うクルマづくりを進めてきた。ハイラックスは、その理念を体現する象徴的な存在である（※一部省略）」。

トヨタは1962年の現地進出以来、タイとの深いパートナーシップを築いてきた。初代ハイラックスの登場から半世紀以上にわたり、現地での生産累計は1300万台以上に達している。

【主な主要装備】

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（写真：トヨタ）